板
原木の中には、たまに極端に巾の違うものや、曲がったものがあります。この桧の板がいい例です。しかし、めったにありません。そこで、今回は、板もテーブル天板には薄いので看板にしました。
少しでも凹凸感を出すため、文字の外側を溝に掘りました。看板用のスタンドも二股になった桧の枝を使用しています。
ちなみにこの文字の「奥さめうらの里」は、最初に木工をはじめた作業場があります。それ以上に、ここには、130年以上経つ茅葺の家、水車小屋、炭焼き小屋などがあります。この奥さめうらの里は、私の生まれた場所ですが、現在も来ような風景を見かけなくなったので、個人的に維持保存しております。40年以上前にはどこにでもあった、懐かしい場所です。奥さめうらの詳しいページはこちら。
今回、新築の方からカウンターテーブルの製作依頼がありました。画像下の広いほうの直線カット部分と縦の長い直線部分が壁面になります。
画像上の補助板は、丸太の脚の固定用です。天板は杉ですが、補助板と丸太の脚は、強度を保つため、桧を使いました。
天板は、ストレートなものより、少し自然な変化があるものが味わいがあるので、天板の左右の巾の違うものを使用しました。
今回のカウンターテーブルは、設置後、写真を送ってくださるという連絡を受けましたので楽しみにしております。