自然な木を生かした木工品の作り方から、原木、素材、木の性質など、木に関するミニ知識を紹介いたします。

飾り棚

一つの丸太を数枚の輪切りにした什器

一つの丸太(根っこに近い切り株)を同じ厚みで数枚にカットした杉の輪切りです。同じ形状の連続のため、枚数を変えたりして、高さを自由にアレンジできるディスプレイ用の什器です

この丸太のサイズは、上直径25cmで下直径は30cm前後です。輪切りの厚みや大きさは、用途の合わせて、カットできます。

輪切りについて詳しく紹介したページはこちら

自然木を活かしたディスプレイ用什器
ちょっと前から、お菓子の製造直売のシャトレーゼさんから、チェーン店に、お菓子のディスプレイ用の
什器として、ご利用いただいています。バウムクーヘンが年輪のようなためか、自然な輪切りや素材がマッチングするのかも、しれませんね。シャトレーゼさんにお立ち寄りのときは、お菓子が目的でしょうが、ついでにこの什器も、ついでに見てみてください。よろしく、お願いいたしま?す。

 

切り株(元玉)
丸太といえば、円柱状の丸太を想像する人が大半だろうと思います。また、このような丸太は簡単に手に入れることができますが、実は丸太でも、なかなか手に入らない丸太があります。普通の丸太と区別するために、切り株といいますが、地元では、根っこに近い元の方の部分ということで元玉とも言います。八の字の形状、または富士山のような形で、広がった下部分は根っこの延長上の自然な凹凸があり、とても人間の手では作り出せない自然の芸術といっても過言でないと思います。私が、木工品に関心をもったきっかけが、実は切り株(元玉)に出会ったからです。同じものが、一個もないこの切り株を「今回のはどんな形をしているだろう」と皮を剥いだ瞬間は感動です!その自然の生み出した魅力を1個1個をご紹介いたします。

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下段は、桧の曲がり板を1本使いました。ベンチにしてもよいくらいのサイズです。上段は下の板の好きな位置において使えるようにしました。上下サイズが違うテレビ台もよいかもしれません。
脚は固定していませんので、自由に位置の変更可能です。テレビ台以外の飾り棚にもいいかもしれません。

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丸太、特に元玉(切り株で八の字状の根っこに近い部分は変化に富んでいて、花台や飾り棚には、最高です。特に切り株は八の字状で、安定性もあり、それ自体もオブジェになります。
また、イスとしても、普通の円柱状の丸太とは、一味違ってきます。

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自然な枝の付いた桧や輪切り、丸太、耳付板で小さな飾り棚や花台を製作してみました。なるべくの自然木の良さを活かすため、加工は最小限にしました。これだけでもオブジェになります。輪切りは、乾燥過程で必ず割れが入りますが、柱の背割りと同じです。
また、桧の枝付きハンガーは、原木では30mを超す桧の天辺を使用しています。自然木のよさを利用した手作り木工品の完成です。